調査:大学の寮ではAppleノートブックが人気

調査:大学の寮ではAppleノートブックが人気

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調査:大学の寮ではAppleノートブックが人気
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提供:donut2D/flickr
提供:donut2D/flickr

大学生たちは授業再開の準備を進める中、Appleのノートパソコンを持ち歩いている人が多い。まだパソコンを購入していない大学生の47%がApple MacBookを好んでおり、既にノートパソコンを所有している学生の27%が、カリフォルニア州クパチーノに本社を置くこの企業を支持。フォーチュン誌が指摘するように、これは2005年にはノートパソコン購入者の47%がDellを選んでいたこととは全く異なる状況だ。

調査会社ステューデント・モニター(ニュージャージー州に拠点を置き、ほぼ四半世紀にわたりこうした調査を行っている)によれば、今年、大学の寮で選ばれるノートパソコンのブランド第2位(24%)はデルで、続いてHPが大学市場の15%、東芝が10%となっている。


この調査結果は依然としてAppleを優勢に立たせているものの、先週Microsoftの株価を2.5%下落させたあるアナリストのレポートほど劇的なものではない。Global Equityのトリップ・チョウドリー氏は投資家に対し、大学新入生の70%がMacを持参していると述べた。このソフトウェア大手は「新世代のユーザーとのつながりを失っている」と同ア​​ナリストは警告した。

大学でのノートパソコン利用ではAppleがリードしているものの、PCコミュニティは悲観する必要はありません。デスクトップPCを所有する大学生の45%が、AppleよりもDellを好んでおり、その差は歴然としています。ただ一つ問題があります。大学生の83%がノートパソコンを所有しているのです。

[フォーチュン、MacRumors]