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Appleは、ここ数日iOS App Storeの多くのアプリを悩ませていたアプリクラッシュ問題をついに認めたようです。Instapaperの開発者Marco Arment氏がここで指摘していたように、どうやらアップデートされた一部のアプリが起動時にクラッシュする問題が報告されています。この問題はApp Storeで配布されていた破損したアプリバイナリに起因しており、AppleのFairPlay DRMに関連している可能性があります。
Appleは現在、「iTunesConnect」という名前で開発者フォーラムでこの問題に回答し、次のように述べています。
アップデート後にアプリがクラッシュする問題については認識しております。現在、問題解決に取り組んでおりますので、今後のアップデートにご注目ください。
Appleは開発者にもメールで同様の声明を出した。修正の時期は明らかにされていないが、少なくともApp Storeの開発者とユーザーの両方に問題を引き起こしているこの問題についてはAppleが認識しているようだ。
出典: テッククランチ