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Apple は、2010 年中期の 13 インチ MacBook Pro に EFI ファームウェア アップデートをリリースしました。これにより、インターネット接続を介した Lion Recovery が可能になり、ユーザーは物理的なリカバリ メディアを必要とせずに最新の OS X オペレーティング システムをマシンに再インストールできます。
バージョン 2.5 のファームウェア アップデートは、Mac のソフトウェア アップデートからダウンロードできます。サイズはわずか 2.9 MB です。
Lionインターネットリカバリは、昨年7月に新型MacBook AirとMac miniのLionオペレーティングシステムと同時にデビューした機能で、ユーザーはインターネットに接続してLionオペレーティングシステムをダウンロードし、再インストールすることができます。この機能はその後、2011年初頭のMacBook ProとiMacにも搭載されました。
Lionはインストール時に自動的にリカバリパーティションを作成するため、この機能を使う必要はまずないかもしれません。しかし、万が一この機能で問題が発生した場合は、インターネットリカバリオプションを利用できるので、インストールしておく価値は十分にあります。
[MacRumors経由]