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写真:マグノリア・ピクチャーズ
アレックス・ギブニー監督による物議を醸したドキュメンタリー『スティーブ・ジョブズ:マン・イン・ザ・マシーン』の初予告編が本日オンラインで公開され、故アップルCEOの人生と功績について一切の妥協を許さないというこの映画を初めてじっくりと垣間見ることができた。
ギブニー氏がジョブズの「印象派的」描写と評したこの映画の最初の予告編を以下で視聴できる。
ギブニーのドキュメンタリーは今年初めにサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で初公開され、バラエティ誌はそれを「探求的で痛烈、そして死者を悪く言うこともいとわない」と評した。
監督は今年初めにHBOで公開したサイエントロジーに関するドキュメンタリーで物議を醸し、ジョブズ氏の描写はアップル・コミュニティ内で賛否両論を巻き起こした。アップルの副社長エディ・キューはSXSWでこの映画を鑑賞した後、「友人に対する意地悪な見方だ」と酷評した。
『スティーブ・ジョブズ ザ・マン・イン・ザ・マシーン』は9月4日より一部劇場で公開される。その約1カ月後には、アーロン・ソーキン脚本、ダニー・ボイル監督、マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズ主演の、待望のスティーブ・ジョブズ伝記映画が公開される。