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AT&TはiPhoneと愛憎入り混じった関係を築いてきた。しかし今、Appleの米国独占キャリアであるAT&Tの雰囲気は、この象徴的な端末への純粋な崇拝と言えるだろう。第2四半期の売上高が308億ドルに達したことに加え、AT&Tは直近の四半期で320万台のiPhoneをアクティベートしたと発表した。深夜のインフォマーシャルでよく言われるように、「でも、待って!まだあるよ」。
受信トラブルの噂にもかかわらず、AT&TはiPhone 4の需要が昨年発売されたiPhone 3GSの10倍に達したと発表した。さらに、その約3分の1(27%)が新規加入者だった。「つまり、スティーブ・ジョブズとその仲間たちがAT&Tに86万人もの新規顧客獲得をもたらしたのだ」と、All Things Digitalのピーター・カフカ氏は記している。
CultofMacは 水曜日、AppleがT-Mobile USAを米国第2位のiPhoneキャリアとして選定し、AT&Tとの独占契約を終了する決定に近づいていると報じた。関係者によると、T-Mobileとの契約は第3四半期中に締結される確率が80%だという。
[9to5Mac、オールシングスデジタル]