
マウスを動かして、カーソルを探すために小さなものを揺すり回さなければならない、そんな経験ありませんか?私は最近、小さめの画面のMacBook Airと、部屋の向かいにあるHDTVに接続したMac Miniで、しょっちゅうそうしています。画面上でたくさんのことが起こっているので、何を操作しているのか分からなくなってしまうことがよくあるからです。
この問題を解決するには簡単な方法があり、Mac OS X システムに組み込まれているアクセシビリティ オプションを使用します。
マウスカーソルのアクセシビリティ機能は、視覚障害のある人がカーソルを見やすくするための機能のようですが、視覚に重度の障害がない人でも非常に便利だと感じています。
システム環境設定を起動し、「アクセシビリティ」設定アイコンをクリックします。Appleはこのようなオプションを、例えばマウスやトラックパッドの領域に配置するだろうと思うかもしれませんが、実際にはそうではありません。左側の列にある「ディスプレイ」アイコンをクリックし、「カーソルサイズ」スライダーに注目してください。クリック&ドラッグで右にスライドさせると、マウスポインタがどんどん大きくなり、画面上の文字が隠れてしまうほどです。
これで、画面上で何が起こっても、その悪党を見失うことはなくなります。サイズを微調整するには、左にスライドするだけで、その大きさが軽減されます。
出典: OS X Daily