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スクリーンキャップ: ミストウォーカー/アップル
ファンタジアンは、往年の名作『ファイナルファンタジー』シリーズを手がけた坂口博信氏の最新作です。彼の最新作は、コンピューターで生成されたキャラクターと手作りのセットを融合させ、真にユニークなビジュアルを生み出しています。
Mistwalker によるロールプレイング ゲームが、さまざまなプラットフォーム向けに Apple Arcade でデビューする予定です。
ファンタジアンは手作りの世界を舞台にしている
坂口氏はファンタジアンのためにこのストーリーを執筆しました。「プレイヤーは主人公のレオとなり、大爆発から目覚めると、記憶を一つだけ残した状態で見知らぬ土地に迷い込んでしまいます」とミストウォーカーはJRPGについて語っています。「プレイヤーはレオの記憶を取り戻す旅に出て、人類のすべてをゆっくりと飲み込みつつある奇妙な機械感染症の謎を解き明かしていきます。」
しかし、真の魅力はそのビジュアルです。すべてのアクションは、日本の特撮界の巨匠たちが制作した150体もの手作りジオラマを背景に繰り広げられます。ゲームでは、これらのミニチュアセットと3Dキャラクターが融合されています。
ミストウォーカーはファンタジアンの外観に大変誇りを持っており、特別なゲームモードを開発しました。ディメンジョンバトルでは、プレイヤーは以前に遭遇した敵をダンジョンに送り込み、後で戦闘させることで、中断されることなく探索を最大限に楽しむことができます。
アクションの雰囲気を掴むためにストーリーの予告編をご覧ください。
Apple Arcadeの加入者は待たなければならない
Fantasianは、Appleのサブスクリプションゲームサービスで「近日公開」と記載されています。リリースされると、iPadゲーム、Mac、iPhone、Apple TVで利用できるようになります。
Appleのサブスクリプションゲームサービスは月額4.99ドルですが、100以上のゲームが楽しめます。Appleは広告、アプリ内課金、ルートボックスを禁止しているため、その他の費用は一切かかりません。坂口氏の最新作を待つ間、『 オーシャンホーン2:ナイツ・オブ・ザ・ロスト・レルム』、 『タワーズ・オブ・エバーランド』、あるいは最近リリースされた 『オーシャンホーン:クロノス・ダンジョン』といったRPGも検討してみてはいかがでしょうか。