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RIM の BlackBerry PlayBook の発売が 1 か月遅れたのは、Apple の iPad 2 用タッチパネルの需要が高かったためだと思われる。7 インチの PlayBook は 4 月 19 日に 499 ドルで発売される予定だが、RIM が十分なタッチパネルを入手できなかったため、出荷が約 1 か月延期された。
DigiTimes の報道によると、タッチスクリーンメーカーの情報筋によると、PlayBook の失敗は「ソフトウェアのテストの遅れと、Apple がすでに利用可能な容量のほとんどを予約したことによるタッチパネルの不足」が原因だという。
アップルは潤沢な資金を蓄えているため、クパティーノに本社を置く同社は部品代を前払いし、メーカーから優先的に部品を供給してもらうことができる。つまり、iPadのライバルとなるRIMのタブレット「PlayBook」は、iPad 2の出荷開始から少なくとも1ヶ月は遅れて発売されることになる。当初は今年第1四半期の発売が予定されていた。
[ AppleInsider経由]