Sparrow を使って右クリックでファイルを添付ファイルとしてメール送信する [OS X のヒント]
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Sparrow を使って右クリックでファイルを添付ファイルとしてメール送信する [OS X のヒント]

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Sparrow を使って右クリックでファイルを添付ファイルとしてメール送信する [OS X のヒント]
スパロウアタッチメント

メールを使えば、パソコン上のどこからでも添付ファイルを送信できることをご存知ですか?ファインダーで任意のファイルを右クリックし、カーソルを「サービス」まで移動して「添付ファイル付き新規メール」を選択するだけです。OS Xでは、メールが起動していない場合は自動的に起動し、そのファイルを添付した新規メッセージが作成されます。

メールアプリを使っているなら、それで十分です。しかし、人気のサードパーティ製OS XメールクライアントであるSparrowを使っている場合はどうでしょうか?残念ながら、うまくいかないかもしれません。

そうではありません。それを実現する方法をお見せします。

まず、Sparrow(またはSparrow Lite)が必要です。Mac App Storeからダウンロードできます。次に、OS Xの魔法の自動化ツール、Automatorを起動する必要があります。AppleScript系のソリューションはすべてAutomatorに移行しています。

開いたら、「サービス」をクリックし、「選択」をクリックします。上部のドロップダウンメニューを「サービスは、任意のアプリケーションで選択されたファイルまたはフォルダを受け取ります」に変更します。次に、「アクション」パネルに移動し、検索フィールド(「名前」と表示されている)に「Applescript」と入力します。残っている利用可能なアクションは「AppleScriptを実行」のみです。これを右側のパネルにドラッグし、「ファイルのアクションをここにドラッグしてワークフローを構築します」と表示されている部分にドラッグします。

表示されたAppleScriptを選択して削除してください。代わりに、以下のコードをコピーしてウィンドウに貼り付けてください。

on run {input, parameters} tell application "Sparrow" activate set theMessage to make new outgoing message tell theMessage repeat with ii in input make new mail attachment with properties {filename:ii as alias} end repeat compose end tell end tell
end run

Sparrow Lite しかインストールされていない場合は、「Sparrow」の部分をその名前に置き換えてください。Automator ファイルをファイルメニューに保存すると、Mac の適切な場所に保存されます。「メールに添付 (Sparrow)」など、分かりやすい名前を付けてください。Automator を終了します。

デスクトップでファイルを見つけて右クリックし、カーソルを「サービス」タブに移動して、先ほど作成したサービスを選択します。すると、MacでSparrowが開き、新しいメールが作成され、ファイルが添付されるはずです。

かっこいいですね?

出典: Macworld

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