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iPhoneには、デバイスをポケットサイズのスキャナーに変えてくれる素晴らしいアプリがたくさんあります。書類や写真をキャプチャして、コピー、メール送信、編集などに利用できます。しかし、これらのアプリの問題点は、被写体を適切な角度で、安定した手で捉えないとうまく機能しないということです。
Scanbox は、わずか 15 ドルで iPhone を頑丈なポータブル スキャナーに変えることで、このプロセスを大幅に簡素化することを目指しています。
ScanboxはKickstarterで支援を募っているプロジェクトです。その名の通り、箱を開けるとiPhoneや、それなりのカメラを搭載したスマートフォンであらゆるアイテムをスキャンして撮影できる、完璧な環境が整います。デバイスを箱の上に置き、レシート、書類、写真、その他の物を入れて撮影ボタンを押すだけです。
Scanboxがあれば、iPhoneを固定したり、正しい角度に調整したりする必要はありません。そして何より、その携帯性は抜群です。平らに折りたためるので、旅行中はバッグに簡単に入れることができ、必要な時には数秒で組み立てられます。
Scanbox の動作を確認するにはビデオをご覧ください:
Scanboxは、ドキュメントスキャナーを頻繁に使用する必要性があるものの、従来のデスクトップスキャナーは大きすぎて高価で扱いにくいというアイデアから生まれました。デスクスペースを占有し、ドライバーやアップデートのインストールが必要で、動作には電源も必要です。
Scanbox の用途には次のようなものがあります:
- 領収書をデジタル化しましょう
- プレゼンテーション用のライブプロジェクター
- 写真をスキャンする際の顔認識に最適化
- 3D オブジェクトをスキャンします (eBay の商品撮影に最適)
- 本のページをスキャンします(覚えておいてください!)
- 携帯電話をコピー機に変える
通常のScanboxは15ドル(送料別)からプレッジできますが、さらに10ドル追加すると、内蔵LEDライトでスキャンに最適な照明を確保できるScanbox+が手に入ります。また、56ドル以上プレッジすると、Scanbox+バンドルが手に入ります。
出典: Kickstarter