- ニュース

Macアクセサリがスーパーパワーを約束するのは滅多にありませんが、Thalmic Labsが本日発表した革新的なアームバンドはまさにそれです。MYOと呼ばれるこのBluetooth対応デバイスは、筋肉を動かすだけでMacを操作できます。
KinectやLeap Motionと同様に、MYOは体の動きをコンピューター入力に変換します。ただし、これらのソリューションとは異なり、カメラは使用しません。代わりに、アームバンドを装着するだけで、筋肉から発生する電気活動をコンピューターが処理できる入力に変換します。
使い方は様々です。例えば、拳を握るだけでiTunesを停止したり、指を左右にスワイプするだけでアプリ間のマルチタスクを切り替えたりできます。さらに、MYOを使って一人称視点のシューティングゲームで武器の照準を合わせ、実際にトリガーを「引く」と同時に銃を発射するといったことも可能です。
「企業として、私たちはテクノロジーを活用して人間の能力を高める方法、つまりスーパーパワーを与える方法に興味を持っています」と、Thalmic Labsの共同創業者兼CEOであるスティーブン・レイク氏は述べています。「MYOが人間とデジタルテクノロジーの境界をいかに曖昧にしていくのか、楽しみにしています。」
MYOにご興味をお持ちの方は、本日149ドルでご予約いただけます。MYO APIもリリースされており、MacとiOSの両方の開発者にとって非常に興味深い開発が可能になります。
これを試すのが待ちきれません。期待通りの仕上がりになることを期待しましょう。
出典: GetMYO
経由: The Next Web