テキストエディットをクイックアウトラインツールとして使う [OS X Tips]

私はメモや電話番号を書き留めたり、ちょっとした情報をすぐに書き留める必要があるときはいつでも TextEdit をいつも使用しています。

私は時々、これがかなり強力なテキストエディター (おそらく名前の由来) であり、多くの優れた機能があることを忘れてしまいます。

簡単なアウトラインを作成する必要がある場合、テキストエディットは非常に役立ちます。WordやPagesのようなアウトライン機能ほど充実しているわけではありませんが、便利です。しかも、非常に使いやすいです。

テキストエディットを起動し、ファイルメニューから新規文書を作成します。「ファイル」→「新規」を選択すると、新しいウィンドウが開きます。次に、「フォーマット」メニューに移動し、「リスト」オプションを選択します。小さなウィンドウが開き、接頭辞、接尾辞、箇条書きの種類、アウトライン番号の開始位置を選択できます。

「OK」を押して最初の項目を入力します。入力が終わったらReturnキーを押すと、テキストエディットは自動的に次のリスト項目を順番に配置します。つまり、Aで始めた場合は、次のリスト項目としてBが出力されます。iで始めた場合は、次の行にiiが配置されます。

サブ項目を作成したい場合は、キーボードのTabキーを押すだけです。自動的にダッシュ文字とインデントが挿入されます。これはこのアウトライナーで可能な最大のインデントです。ReturnキーとTabキーを2回押すと、インデントが2つとダッシュが1つ追加されます。学校で習ったようなアウトラインのサブ項目は表示されませんが、メモを書き留めて簡単な整理をしたい場合には、それでもかなり便利です。

ドキュメントウィンドウの右上隅にあるメニューからアウトライン形式を選択することもできます。

出典: Macworld