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写真:ベン・ゲスキン
少なくとも1社のiPad Proケースメーカーは、Appleの次期タブレットには全く新しいカメラシステムが搭載されると考えています。このスナップオンカバーは、背面に追加のセンサーを搭載した、より大きな突起部を備えています。
Appleの次期iPad Proシリーズ最大のセールスポイントは、カメラの大幅なアップグレードだと予想されています。最近の報道によると、センサーの改良に加え、より優れた拡張現実(AR)体験を実現する3Dタイム・オブ・フライト(ToF)センサーが搭載されるとのこと。
もちろん、Appleが公式発表するまでは、これらすべてを完全に確信することはできません。しかし、あるアクセサリーメーカーは2020年モデルのiPad Pro用ケースを先行生産しています。
2020年iPad Proはデザイン変更を予定
シンプルなスナップオン式のカバーを備えたこのケースの写真が、本日、著名なリーカーであるベンジャミン・ゲスキン氏によって公開されました。残念ながら、詳細情報は掲載されておらず、正確な寸法や製造元は不明です。
このケースは、現行モデルとそれほど変わらないiPad Proにフィットするように設計されていることがわかります。直線的なエッジと鋭角な角を持ち、背面は完全にフラットです。側面にはマイク用の切り欠きがあります。
ケースの反対側は開いたままで、充電時にApple Pencilを差し込む場所です。しかし、大きな変更点はカメラの切り欠き部分です。これは、少なくとも3つのセンサーを搭載した、かなり大型のモジュールに合わせて設計されています。
2020 iPad Proケース pic.twitter.com/KblaE2M6Kt
— ベン・ゲスキン (@BenGeskin) 2020年2月24日
iPad Proの新しいカメラ
これらのカメラの 1 つは、現在の iPad Pro カメラのような広角レンズを搭載し、もう 1 つは iPhone 11 および iPhone 11 Pro の新しいセンサーのような超広角レンズを搭載すると考えられています。
これらにはToFセンサーが搭載されると予想されており、新型iPad Proはより鮮明な3D画像を撮影できるようになります。これにより、仮想コンテンツを現実世界に投影する拡張現実(AR)アプリやゲームが大幅に向上する可能性があります。
言うまでもなく、初期のアクセサリに関するリークはAppleの計画を裏付けるものではありません。このケースは、Appleから直接得た正確な情報ではなく、噂に基づいて作られた可能性が高いです。