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写真:Ste Smith/Cult of Mac
iOS 10.3 ベータ 1 と macOS 10.12.4 ベータ 1 がリリースされてから 1 週間も経たないうちに、watchOS 3.2 の最初のベータ ビルドが本日、ようやく開発者向けに公開されました。
watchOS 3.2 ベータ 1 の新機能の中には、映画館で Apple Watch を着用することで、他の映画鑑賞者にとって少し煩わしさが軽減される新しいシアター モードがあります。
登録開発者の方は、iPhone用のApple WatchアプリからwatchOS 3.2ベータ1を入手できます。Apple Watchをアップデートするには、「一般」>「ソフトウェアアップデート」にアクセスしてください。バッテリー残量が50%で、デバイスを充電器に接続している必要があります。
watchOS 3.2の内容
watchOS 3.2 beta 1のリリースノートが先週公開されたため、新機能の内容については既に多くのことが分かっています。シアターモードでは、Apple Watchの通知音をミュートできます。また、画面を傾けて起動する機能もオフになります。
シアターモード中でも、触覚フィードバック付きの通知を受け取ることができます。その後は、画面をタップするかデジタルクラウンを押すことで通知を確認できます。
もう 1 つの大きな追加機能は、Apple Watch 用の新しい SiriKit が組み込まれたことです。これにより、開発者は Siri コマンドをアプリに組み込むことができます。
Apple Watchユーザーは、まもなくSiriを使って配車予約、メッセージの送信、支払いなどが可能になります。Appleによると、SiriKitは現時点で以下のサービスに対応しており、今後さらに追加される予定です。
- メッセージング
- 支払い
- 乗車予約
- ワークアウト
- 呼び出し
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