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ライバルのコンソールでFortniteをプレイしているときに、PlayStation 4 で友達とチームを組むことがもうすぐ可能になるかもしれません。

ソニーはついに、誰もが満足できるクロスプレイ「ソリューション」の可能性を模索していると発表しました。マイクロソフトと任天堂は既に、ゲーマーが使用するデバイスに関わらず、一緒にプレイできる環境を提供しています。

ソニーは最新世代のゲーム機で最も売れているかもしれないが、その有名な「プレイヤーのために」というスローガンは、もはや嘘くささを漂わせ始めている。コンソール間のクロスプレイに関して、プレイヤーへの配慮を全く欠いている唯一の企業だ。

ソニーはコンソール間のフォートナイトのクロスプレイを許可しない

ソニーはクロスプレイをブロックしているだけではありません。もっとひどい状況です。Epic GamesアカウントをPS4にリンクしたことがある場合、他のコンソールでFortniteをプレイすることはできません（PC、Mac、iOSではプレイできます）。たとえPS4で数分しかプレイしていなかったとしてもです。

先月、フォートナイトがついにeショップに登場した際に、Nintendo Switchユーザーはこの事実を知りました。PS4で既にプレイしていたプレイヤーは、ゲームにログインするために新しいEpicアカウントを作成する必要があったため、ゲームの進行状況、購入履歴、アンロックされたアイテムなどは一切引き継がれませんでした。

ソニーはついに、PS4所有者から寄せられた大量の苦情を認めた。

ソニー、クロスプレイの「解決策」を示唆

「我々は多くの可能性を検討している」とソニー・インタラクティブエンタテインメント・アメリカの社長ショーン・レイデン氏はEurogamerに語った。

「この状況は、一つのゲームだけにとどまらず、多くのゲームに影響を及ぼすことはご想像の通りです。ゲームコミュニティの皆様に理解され、受け入れられ、同時に当社の事業を支える解決策を導き出せると確信しています。」

レイデン氏の発言は、いくぶん滑稽で苛立たしい。ソニーの「解決策」が完全なクロスプレイ対応ではないことを示唆している。また、クロスプレイ対応によってPS4本体の売上が落ち込むことを懸念していることも示唆しており、これは情けなく、欲深い行為だ。

それでも、PS4 所有者、そして PS4 所有者と一緒にプレイしたい人にとっては、いくらかの希望を与えている。

もう一度ソニーを買いますか？

ソニーの利己的な姿勢によって損害を受けたゲームは、『フォートナイト』が初めてではない。 『ロケットリーグ』をはじめとするマルチプレイヤーゲームも、あらゆるコンソール間でのクロスプレイを実現しようと試みては失敗してきた。しかし、『フォートナイト』は状況を変えるほどの影響力を持つかもしれない。

私はPS4を持っていて、 Switchでデビューする前から頻繁にフォートナイトをプレイしていました。PS4でプレイすると、Epicアカウントが他のプラットフォームで使えなくなるとは、それまで誰も知りませんでした。

知っていたら、 PS4でフォートナイトをプレイすることはなかったでしょう。もしソニーの「解決策」が不十分なら、もうソニーのゲーム機は買いません。同じように感じているゲーマーはたくさんいるはずです。