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写真：Bang & Olufsen
デンマークのオーディオ界のレジェンド、Bang & Olufsenが、最新完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay EX」で、新しいながらも馴染みのある方向性を打ち出しました。同社初のステム付きイヤホンで、AirPods Proによく似ています。
プレミアムモデルであるBeoplay EXは、アクティブノイズキャンセリング（ANC）をはじめとする期待される機能をすべて備えています。また、最高級のサウンドを謳う一方で、価格は399ドルと高額で、AirPods Proなどの主要競合製品よりもかなり高額です。
Bang & Olufsen Beoplay EX 完全ワイヤレス ANC イヤホン
Bang & Olufsen の Beoplay EX は、同社初の AirPods のようなステムデザインを採用したイヤホンですが、インイヤーハウジングが小型化されているため、より快適なフィット感を約束しています。
AirPodsはシグネチャーカラーのホワイトのみの展開ですが、Beoplay EXはブラック、ブラック＆ブルー、ゴールドのカラーバリエーションから選べます。ホワイト以外のカラーバリエーションがあることは、人によっては重要な要素です。
Beoplay EXのデザインには、同社史上最大の9.2mm径ドライバーが搭載されています。これは、従来のモデルよりも強力なパワーを発揮することを示唆しています。B&Oによると、これらのイヤホンは通話品質が向上し、安定したBluetooth 5.2をサポートしているとのことです。
高級イヤホンによくある機能もすべて搭載されています。ANC、IP57防塵防水、2台ペアリング、ワイヤレス充電ケースなど、充実した機能を備えています。そしてもちろん、このプレミアムレベルにふさわしい、イコライザーとノイズキャンセリング調整機能を備えたアプリも搭載されています。
バッテリー寿命に関しては、B&O は ANC を有効にした状態で 6 時間のリスニング、充電ケースを使用した場合は合計 20 時間の再生が可能だと見積もっています。
とはいえ、購入を検討している人にとっては価格がネックになるかもしれません。B&OはBeoplay EXを399ドルで販売しています。これはBeoplay EQなどの過去のモデルと同価格です。しかし、AirPods Proや、Sennheiser Momentum True Wireless 2、Sony WF-1000XM4といった同等のイヤホンと比べるとかなり高価です。これらのイヤホンはいずれも250ドル前後で販売されています。
Bang & Olufsen 社によれば、Beoplay EX は 5 月に発売される予定。
価格: 399ドル
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