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Appleがプラスチック製エントリーモデルのMacBookを値下げするという決定に対し、アナリストからの反応はまだ続いている。ThinkPanureをはじめとするアナリストは、1,000ドル未満の価格設定では不安を抱える消費者を引き付けるには不十分だと考えているものの、Cult of Macによると、一部のアナリストは今回の値下げは良い兆しだと語っている。

「彼らは低価格製品では決して成功していないが、999ドルのMacBookは良いスタートだ」とパイパー・ジャフレーのアナリスト、アンドリュー・マーフィー氏は水曜日に電子メールで述べた。

マーフィー氏は、アップルが長期的な景気減速に備えてMacの販売戦略を立てていると述べた。JPモルガンは水曜日、アップルは初期の影響を乗り切れる「十分なバッファー」を有していると述べた。アナリストのマーク・モスコウィッツ氏は、アップルのブランド価値と、2009年後半に見込まれるiPhoneの売上高を指摘した。

値下げは従来のプラスチック製MacBookに影響するが、999ドルのプラスチック製MacBookを検討していた消費者の半数以上が、新たに発表された1,299ドルのアルミニウム製ユニボディデザインを選ぶだろうとマーフィー氏は書いている。

火曜日の新製品発表の結果：Appleの利益率への影響はわずか、あるいは全くない。同社は今月下旬に第3四半期の業績を発表する予定だ。