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Microsoft Officeのコア機能を提供するiOSアプリは数多く存在します。AppleのiWork、Quickoffice、Documents 2 Go、Office2などが最も一般的な選択肢です。しかし、これらの製品が提供する機能にはそれぞれに違いがあります。
ビジネスとコラボレーションの観点から見ると、最も欠けている機能は、Microsoftの変更履歴機能との統合とSharePointへのアクセスです。変更履歴機能に関しては進展が見られず(OnLive DesktopとCloudOnが依然として唯一の選択肢ですが)、SharePointに関しては選択肢があり、最新のものはharmon.ie Mobileです。
harmon.ieは、iPadでSharePointへのアクセスを可能にした最新の企業です。SharePointを導入する企業はますます増えています。つまり、このドキュメント管理・コラボレーションツールは、多くの企業にとってOfficeに不可欠な機能になりつつあるということです。
harmon.ieは、ソーシャルビジネスツールとドキュメントコラボレーションに特化しています。iPadおよびiPhoneユーザーにSharePointへのアクセスを提供するだけでなく、Outlook、Lotus Notes、Google Docsなどの他のシステムとSharePointを統合するためのツールも提供しています。
harmon.ie for Mobileは、SharePointサイトへのアクセス、ドキュメントのチェックインとチェックアウト(閲覧・編集用)、ドキュメントのバージョン管理と属性の管理、その他一般的な共同作業を実行する機能を提供する同社のiOSアプリです。現在、ドキュメントの閲覧のみ可能な無料版と、編集機能とアップロード機能に加え、ドキュメントとサイトの更新に関するプッシュ通知機能を備えた19.99ドルのプレミアム版をご用意しています。
同社はまた、大規模導入を含むモバイル管理機能を搭載したエンタープライズ バージョンも計画しており、今年後半に出荷される予定です。
同社は、大胆なマーケティング活動として、アプリの使いやすさを説明する面白い「歩きながらSharePointを使わないで」キャンペーンとビデオ(下記)を作成しました。
出典: harmon.ie