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Appleは先週、iTunes 11をリリースしました。新しいデザインと多くの新機能が導入されました。一方で、Cover Flowや重複曲検出機能など、いくつかの機能は削除されました。Cover Flowは既に廃止されたように見えますが、重複曲検出機能は今後のアップデートで復活する見込みです。
AllThingsDのウォルト・モスバーグ氏はiTunes 11のレビューの中で、重複曲検出機能が新リリースでは削除されている点を指摘していますが、Appleは後日アプリケーションの「マイナーアップデート」でこの機能を復活させる予定だとも述べています。Cover Flowはそうはいかないでしょう。
長らく好評を博してきたアルバムカバーのCover Flowカルーセルが廃止されました。Appleによると、この機能を有用と考えるユーザーが少なすぎるとのことです。重複したエントリを検索する機能が欠けています。Appleは、この機能はプログラムのマイナーアップデートで近日中に復活させると発表しました。
個人的には、Cover Flowがなくても全く困りません。見た目は良いものの、実用性は抜群で、多くの人と同じように、アルバム間の移動が著しく遅くなると感じました。一方で、重複曲の検出機能は非常に便利でした。
出典: AllThingsD