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iOS向けGmailクライアントとして絶大な人気を誇り、メール管理のあり方を一変させたMailboxが、ついにiPadでも利用可能になりました。iPhone版Mailboxのデビューからわずか3ヶ月後のアップデートで、もう使うのに行列に並ぶ必要がなくなったのは嬉しいですよね。
iPad版Mailboxは、Apple純正のメールアプリを横向きにすると、よく似ています。ページの左側にメールの一覧が表示され、右側にメールを読むためのウィンドウが表示されます。ページ上部のボタンを使って、受信トレイ、アーカイブ、そして「後で」リストを切り替えることができます。
メニューボタンをタップすると、メッセージリストがスライドして、ゴミ箱や送信済みなどの残りのフォルダ、設定、ヘルプボタンが表示されます。Mailboxは横向きでのみ動作するように設計されているため、縦向きでは使用できません。
iPhoneでMailboxをお使いの方なら、アプリの他の部分や機能は既に使い慣れているはずです。Mailbox独自の機能はすべて搭載されており、メールを専用のリストに保存して後で操作する機能も含まれています。また、いつ操作するかを指定すれば、Mailboxが忘れずに処理してくれます。
Mailbox for iPadは、これまでの経験からするとかなり素晴らしいのですが、一つだけ不満があります。新規メールを作成したり返信したりすると、画面の中央に小さなウィンドウが表示されてしまうのです。なぜiPadの大画面を活かせないのでしょうか?
Mailboxはこれまで通り完全に無料で、最大5つのGmailアカウントをサポートします。現在Dropbox傘下となったMailbox開発チームは、Androidを含む他のプラットフォーム向けのMailboxクライアントと同様に、今後他のメールサービスにも対応していくことを約束しています。
出典: App Store