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写真:Apple
iOS 15が9月に導入した素晴らしいアップデートの一つに、興味深く便利な機能を備えたアップグレードされた天気アプリがあります。その一つが、新しい降水マップです。このマップでは、現在地だけでなく、どこでも雨(または雪やみぞれ)が降っている場所と、降る見込みの場所を正確に表示します。
気温と空気質のマップも同様の方法で表示できます。その方法をご紹介します。
天気アプリの新機能
Apple の天気アプリへの機能追加は、同社が昨年、人気の天気アプリ Dark Sky を買収したことに直接起因するものと思われます。
降水量、気温、大気質指数(AQI)の天気図を表示するには、当然ながらiOS 15が必要です。幸い、iPhoneのOSは簡単にアップデートできます。以下の手順でアップデート方法もご紹介します。
天気アプリで天気マップを表示する方法
いつどこで雨が降りますか?
- iPhone をまだ iOS 15 にアップデートしていない場合は、「設定」 > 「一般」 > 「ソフトウェア・アップデート」に移動してアップデートできます。
- 天気アプリを開きます(すべての iPhone にプリインストールされています)。
- 画面の左下にある小さな地図アイコンをクリックします。
- 画面の右上にある3 つの小さな四角形が積み重なった部分をクリックします。
- 気温、降水量、または空気質を選択します。
- 選択した地図が現在の状況とともに表示されます。
- 降水量マップで時間を進めるには、画面下部の12時間予報バーを左右に動かします。これにより、今後半日間にこの地域を移動する降水を伴う雲が表示されます。
- 各マップの左上には、状況の深刻度を色で示すゲージが表示されます。
- また、指先でつまむジェスチャを使用してズームインまたはズームアウトし、気象状況に関するさまざまなレベルの詳細を確認することもできます。