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写真:Ste Smith/Cult of Mac
Apple は今朝、開発者向けに一連の新しいベータビルドを公開するとともに、同社のプラットフォームすべてにバグ修正やその他のソフトウェア改善をもたらす多数の新しいアップデートを一般向けにも公開しました。
開発者向けに 5 つのベータ ビルドが提供された後、OS X El Capitan 10.11.6、iOS 9.3.3、watchOS 2.2.2、tvOS 9.3.3 の一般リリースが Apple ユーザー向けに利用可能になりました。
iOS 9.3.3は、iPhoneおよびiPadの「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」から、ワイヤレスアップデートでダウンロードできます。OS X 10.11.6はMac App Storeから直接入手できます。
watchOS 2.2.2をインストールするには、Apple Watchを充電器に接続し、バッテリー残量が50%である必要があります。今回のアップデートは、内部的な改善とパフォーマンスの問題に焦点を当てており、外観上の大きな変更や機能追加はありません。
AppleのエンジニアたちはiOS 10に熱心に取り組んでいるため、これはAppleがiOS 10、macOS Sierra、tvOS 10、watchOS 3.0に移行し、各プラットフォームに多数の新機能をもたらす、今秋後半に一般公開が予定されている前の最後の一連の修正の1つになると思われます。