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写真:ジム・メリシュー/Cult of Mac
Appleがアップグレードされたウェアラブルを発表する数日前に、近々発売されるApple Watch Series 4に関する新たな詳細が明らかになった。
業界で最も尊敬されているAppleアナリストの一人が、Apple Watchのメタルバックがセラミック製に変更されるという新たなレポートを発表しました。さらに嬉しいことに、Apple Watchには新しい健康センサーが搭載されるそうです。
ミンチー・クオ氏は本日、投資家に対し、セラミックケースが全モデルに搭載されると発表した。これまでApple Watchでセラミックケースを採用したのは、Series 3のGPSのみを搭載したモデルのみだった。セラミックケースの採用により、Apple Watchに心電図機能も搭載できるようになるとされている。
「新型Apple Watchはベゼルが狭くなり、心電図(ECG)機能に対応し、全機種セラミック製の背面を採用します」と、MacRumorsが入手したメモの中でクオ氏は記している。「新型Apple WatchはECG機能に対応することで、より多くのユーザーを惹きつけると確信しています。ECGのサプライヤーはオスラム(LED設計)です。」
心電図機能を追加することで、Apple Watchはより多くの健康状態を検知・予測できるようになります。以前の噂では、Apple版の心電図機能では、装着者がApple Watchを2本の指で握る必要があるとされていました。すると、微弱な電流が胸部に流れ、不整脈などの異常を検知できるようになります。
アップルウォッチシリーズ4
Appleは9月12日、Apple Parkのスティーブ・ジョブズ・シアターで新型Apple Watch Series 4を発表する見込みです。ベゼルのスリム化によって大型化したディスプレイを搭載すると予想されます。さらに、GPS性能の向上、バッテリー駆動時間の向上、そして高速化した新プロセッサも新機能として搭載されると報じられています。
Apple Watch Series 4のリーク画像では、デザインの小さな変更も明らかになりました。Appleはデジタルクラウンを変更し、ボタンの中央に円形の輪郭を追加したと報じられています。デジタルクラウンとサイドボタンの間には、新たにマイク用の穴が設けられています。また、サイドボタンは本体の他の部分とより面一に配置される予定です。