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Apple製品には、富裕層向けというレッテルが常に貼られてきました。Appleの製品はほとんどが1000ドルをはるかに超える価格で、iPhoneとiPadはそれぞれのカテゴリーで最も高価な製品です。
Apple製品は富裕層しか買えないと言う人もいますが、確かに一理あるかもしれません。最近の調査によると、純資産10万ドル以上のユーザーに最も選ばれているのはAppleであり、収入が増えるほど人気が高まる傾向にあるようです。
Spectrem Groupのレポートによると、スマートフォンに関しては、年収10万ドル以上の人の46%がiPhoneを所有しています。Androidの市場シェアはわずか34%です。富裕層が増えるにつれて、iPhoneを所有する可能性も高まります。
年収100万ドル以上のユーザーのうち、48%がiPhoneを、33%がAndroidを所有しています。500万ドルの層では、Appleの市場シェアは59%にまで大きく上昇する一方、Androidはわずか25%にとどまります。
iPadについても同様です。スペクトラム・グループのマネージング・ディレクター、キャサリン・マクブリーン氏は、富裕層は年齢が高く、iOSが使い慣れたプラットフォームであるためApple製品を使い続ける傾向があり、最新の機能を求めてガジェットメーカーを次々と乗り換える必要がないと述べています。
出典:LAタイムズ
出典: TechCrunch