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iPhone でモニターや American Apparel のパーカーのマクロ撮影をするのはもう時代遅れです。
Make Magazine のチュートリアルでは、iPhone、透明なプラスチック パネル、合板、安価なハードウェアだけを使用して、最大 375 倍の倍率を持つ強力な顕微鏡を作成する方法を紹介しています。
穴を開けたり、キーホルダーに付けたレーザーポインターを分解したりできるDIY愛好家なら、知らない間にコオロギの足や猫の舌の超接近写真を撮っているかもしれません。
Make の寄稿者である Kenji Yoshino 氏は、研究室でよく見られるものだけでなく、さまざまなものを拡大できるこの洗練された顕微鏡を作成するために必要なすべての手順を公開しています。
「操作が簡単で、軽量で、持ち運びやすいように設計されています」と吉野氏は書いています。「スマートフォンのカメラをカメラステージ上のフォーカスレンズに合わせ、観察したい対象物を調節可能な標本ステージに置くだけです。」

このツールは、最近どこでも手に入る安価なレーザーペンからレンズを1つまたは2つ取り出すだけで作れます。プレキシガラス、木材、そして
標本トレイの高さを調整するための基本的なナットと長いボルトも必要です。外部光源の有無にかかわらず使用できます(吉野氏は小型のLEDクリックライトを推奨しています)。そのため、屋外でも屋内でも使用できます。
吉野さんは、自作の顕微鏡で、飼い猫の舌(ひゃー!鋭い!)、コオロギの足、ハエの羽根の写真を撮りました。ぜひMakeで全部見てみてください。こんなに安価な機材なのに、本当に素晴らしい出来栄えです。きっと、こんな風に説得力のある科学フェアの企画を誰かに作ってもらえるはずです。
出典:メイクマガジン
出典: Boing Boing