
CNET:
ソニーBMGの物議を醸したコピープロテクトソフトウェアの解析に尽力してきたプリンストン大学の研究者たちが、新たな興味深い事実を発見した。新たな発見によると、ソニーBMGのソフトウェアには、CDやその他の一般的なMP3ファイルの楽曲を、Appleのコピープロテクト技術であるFairPlayフォーマットと互換性のあるファイルに変換する隠しコンポーネントが含まれていたという。
これがどのようにして実現したのかはまだ明らかではない。レコード会社は以前から、コピープロテクトされたCDとiPodの互換性を確立したいと望んでおり、EMIミュージックは自社のCDがその目標達成に近づいているとさえ述べている。一方、AppleはEMIの主張を否定した。