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金曜日にiPhone 5を予約購入する際に、どのキャリアを選ぶか迷っているなら、このニュースが参考になるかもしれません。Verizonは、iOS 6でCellular経由でFaceTimeを利用する際に追加料金や特別な条件は課さないと公式に発表していますが、AT&Tは追加料金や特別な条件を課す可能性があります。
Verizon では、現在のプラン (無制限データを含む) で FaceTime over Cellular を使用できますが、AT&T では新しい Mobile Share プランのいずれかにサインアップする必要があります。
一方、AT&Tの旧来の無制限データプランをまだ利用している顧客は、iPhone 5へのアップグレード時にそのプランを放棄する必要はありません。一方、Verizonの無制限データプランの顧客は、切望していた無制限データプランを維持するために、iPhone 5を補助金なしの高額で購入しなければなりません。つまり、AT&Tの無制限プランはそのまま維持できますが、Mobile Shareプランに加入していないと、Cellular経由でFaceTimeを利用することはできません。旧来の無制限データプランを利用中のVerizonの顧客は、補助金付き料金でアップグレードする際に愛用していたプランを失うことになりますが、VerizonはFaceTimeなどの機能を厳しく管理することはありません。
スプリントはまた、セルラー経由の FaceTime に関して追加料金を請求したり、顧客にプランの変更を求めたりするつもりはないとも述べた。
どの iPhone 5 を買うべきかについては明日さらに詳しくお伝えします。
出典:ウォール・ストリート・ジャーナル