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写真:スティーブ・トラウトン=スミス
iOS 9ではついにiPadに分割画面表示が導入されましたが、Macのウィンドウ化されたマルチタスク表示ほど便利ではありません。開発者のSteve Troughton-Smith氏は、iOSウィンドウ管理と呼ばれる新しい概念実証で、はるかに優れたソリューションを考案しました。このソリューションは、Windows環境で作業する喜びをiPadにもたらします。
AppleはUIKitのおかげで既に基盤を構築しています。Troughton-SmithはUIWindowサブクラスを使って、個々のアプリ画面のサイズを変更したり重ね合わせたりできるコンセプトを構築するために、わずか500行のコードしか必要としませんでした。
コンセプトビデオをご覧ください:
機能完成?iOSウィンドウマネージャーの概念実証。UIWindowのサブクラスだけ pic.twitter.com/fT0oFahOSM
— スティーブTS (@stroughtonsmith) 2015年12月23日
Troughton-Smith氏のコンセプトは興味深く、作業中に3つか4つのシンプルなアプリを切り替えるユーザーにとって便利かもしれません。また、このコンセプトでは、1つのアプリをサイドビューで表示し、同時に他のアプリを小さく表示することも可能です。
iPadでアプリをウィンドウ表示にできたら便利だと思いますか?ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。