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どうやらニコンのD600は既にほぼ完璧だったようで、後継機となるD610は微調整程度のものだ。言い換えれば、もしAppleがこれほどスペックを少し上げただけの「新しい」iPhoneをリリースしたら、Appleは「終わり」だろう。

文句を言っているわけではありません。D600（そしてD610も）は素晴らしいカメラです。数年前の高級クロップフレームボディと同等の価格で、フルサイズ一眼レフボディを実現しています。

変更点を挙げるのは簡単です。バーストモードの高速化（6コマ/秒）、ホワイトバランスの調整、そして静音連続撮影モードです。そして、25MP、ISO 6,400のセンサー、堅牢なボディ、39点AFシステム、そしてニコンのオフカメラフラッシュのリモートコマンダーとして使用できる内蔵フラッシュは、従来通りです。

しかし、最も良い点は既存の D600 ユーザーにとって、アップグレードしなければならないと感じる必要がほとんどないことです。

出典：ニコン

出典: DPレビュー