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写真:Apple
Appleは、2017-2017年度にSwiftアプリ開発カリキュラムを米国全土の30以上のコミュニティカレッジに拡大する予定です。
このカリキュラムを採用している既存の大学に加えて、74,000 人の学生を擁する全米最大の高等教育機関の 1 つであるオースティン コミュニティ カレッジ ディストリクト (ACC) でもこのカリキュラムが提供される予定です。
「オースティンに既に住む人々にとって、より住みやすい街にするという私たちの使命にAppleが加わってくれることを大変嬉しく思います」と、オースティン市長のスティーブ・アドラー氏は述べています。「Appleは、今後5年間で1万人を貧困から救い、良い仕事に就けるよう支援するコミュニティの継続的な取り組みにおいて、大きな力となるでしょう。」
教育の重要性
Appleは今年5月にSwift開発プログラムを開始しました。このカリキュラムは、全国の様々なコミュニティカレッジに加え、一部の高校でも教えられており、iBooks Storeから無料でダウンロードできます。
このコースには、Apple のプログラミング言語を学習したい学生向けのさまざまな演習、ミニプロジェクト、クイズに加えて、教師向けの必要なプレゼンテーションと採点ガイドが含まれています。
Appleは今年、自社のテクノロジーによって創出された雇用の数を積極的に宣伝してきました。最近開設したウェブサイトでは、米国における「200万…そして増え続けている」雇用について詳細を公開しており、その中にはSwiftプログラミング言語を使って生計を立てている人々も多数含まれています。
出典:アップル