
iCloudのストレージ容量が足りなくなっていませんか?無理は禁物です。iCloudはMacやiOSのファイルのバックアップを保存しているので、空き容量はあっという間にいっぱいになってしまうことがあります。幸いなことに、Macから直接管理できるので、iTunesアカウントでiCloudに接続しているMacとiOSデバイスの両方からバックアップデータを管理できます。
まず、アプリケーションフォルダまたはAppleメニューからシステム環境設定を起動します。または、Dockから起動することもできます。Dockの場合は、そちらに設定してください。iCloudアイコンをクリックし、表示された環境設定パネルの右下にある「管理」ボタンをクリックします。左側の列で管理したいデータの種類をクリックします。iOSデバイスからiCloudに保存されているすべてのデータを確認するには、「バックアップ」をクリックします。Pagesなどのアプリケーション名をクリックすると、そのアプリからiCloudに保存されているデータが表示されます。
右側の列にある実際のバックアップデータをクリックすると、左下にある「削除」ボタンをクリックできます。これらのファイルは好きなだけ削除できますが、ローカルバックアップがない場合、これらのファイルは完全に失われますのでご注意ください。
もう一つの方法は、iCloudストレージを追加購入することです。右上の「ストレージプランを変更」ボタンをクリックして、iCloudストレージのサイズを増やすだけです。年間20ドルで10G、年間40ドルで20G、そして必要に応じて年間100ドルで50Gを追加できます。
出典: OS X Daily