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写真:アップル
Appleは、年次第2四半期財務報告の発表を1日延期し、2016年4月26日に予定している。
アップルの投資家向けサイトは水曜日にこのニュースを共有し、延期は今週初めに亡くなったスティーブ・ジョブズのお気に入りの技術アドバイザーであり、長年アップルの取締役を務めたビル・“ザ・コーチ”・キャンベルへの敬意を表したものだとした。
発表によれば、第2四半期の業績発表は、月曜日に追悼式が行われるキャンベル氏の友人や家族に敬意を表して、4月26日火曜日午後2時(太平洋標準時)に変更されたという。
「アップルの役員と従業員は、ビルと彼の長年にわたる友情、そしてアップルコミュニティへの貢献を偲ぶために式典に出席する予定です」とアップルの投資家向けページの投稿には記されている。
収益報告の発表日が変更されたのは記憶に新しいが、クパチーノを拠点とするこのハイテク大手にとって、これは間違いなく前向きな動きだ。
2011年にスティーブ・ジョブズが亡くなったとき、サムスンとグーグルは新しい携帯電話「Nexus Prime」の発売を待っていたと伝えられている。
再スケジュールされた2016年第2四半期の収益報告は、4月26日火曜日に、ウェブブラウザを使って誰でもAppleの投資家ページで閲覧可能になる。
出典:アップル