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写真:ダンカン・シンフィールド
シリコンバレーを拠点とする写真家/ビデオグラファーのダンカン・シンフィールド氏が撮影した新しいドローンビデオによると、Apple の待望の 50 億ドルの「宇宙船」Apple キャンパスは順調に進んでいるという。
シンフィールド氏が DJI Inspire 1 ドローンを使って建設現場の上空を飛行させ、巧みに編集したビデオには、視聴者が見ているものの注釈付き説明だけでなく、8 月初旬の映像との進捗状況の比較、さらには 2011 年にクパチーノ市議会で行ったプレゼンテーションから引用した、他でもないスティーブ・ジョブズ氏による気の利いたナレーションまで含まれている。
以下で確認してください。
この「宇宙船」キャンパスは、1万2000人ものApple社員を収容できるように設計されています。自宅で数えている方のために説明すると、これはApple社員を満載したボーイング747機35機分に相当する広さです。さらに、ビジターカフェ、1万114平方フィート(約930平方メートル)のギフトショップ、屋上展望スペース、講堂など、様々な設備が備わっています。
シンフィールドの最新のドローン映像では、キャンパスの2階建て地下駐車場がほぼ完成し、金属屋根が葺かれ、2つ目の4階建てガレージに1階が完成し、企業講堂が急速に発展していることが映し出されている。
このプロジェクトは2016年後半に完了する予定だと聞いているが、今年初めにApple社がプロジェクトの初期請負業者と手を切ったため、当初考えられていたよりも少し時間がかかるかもしれない。
それでも、もし誰かがこれを時間通りに実現できるとしたら、それは Apple です!
出典: Archinect