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アップルは、同社の今後建設予定の宇宙船キャンパスやその他の施設に電力を供給するため、カリフォルニア州に大規模な太陽光発電所を新たに建設中であると、アップルのCEOティム・クック氏が火曜日に語った。
この太陽光発電所はカリフォルニア州モントレーの1,300エーカーの土地に建設される。クック氏は、この移転はアップルの環境責任へのコミットメントの証だと述べた。
「Appleは気候変動が現実であることを承知しています」と、クック氏は本日のゴールドマン・サックスの基調講演で述べた。「議論の時は過ぎ、今こそ行動を起こす時だというのが私たちの考えです。私たちはこれまでの行動でそれを実証してきました。すべてのデータセンターを再生可能エネルギーで稼働させています。」
新しい太陽光発電所はファースト・ソーラー社との提携により建設され、カリフォルニア州の6万世帯に電力を供給するのに十分な電力を生産する。全電力はアップルの直営店、データセンター、そしてクパチーノの新キャンパスに送られる。