ウェブサイトがマイクを盗聴するのを防ぐ方法 [OS X のヒント]

ウェブサイトがマイクを盗聴するのを防ぐ方法 [OS X のヒント]

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ウェブサイトがマイクを盗聴するのを防ぐ方法 [OS X のヒント]
オムニバー

先週、音声認識技術の開発者がChromeウェブブラウザに潜在的な脆弱性を発見しました。この脆弱性により、悪意のあるウェブサイトがMacのマイクを起動し、周囲のマイクが拾う可能性のある音を盗聴できる可能性があります。たとえコンピュータを実際に使用していなくても、マイクが起動している可能性があり、会話、会議、電話の通話内容が録音または盗聴される可能性があります。

幸いなことに、このような事態を防ぐ方法があります。なぜなら、たとえ可能性がいかに低くても、現実世界の会話を含む個人情報を非公開にしておくことが常に賢明だからです。

もちろん、Chrome ブラウザをまったく使用しない場合は、これは当てはまりません。

メディア例外

必要なのは、Dock、アプリケーション フォルダ、または Alfred などのアプリ ランチャーから Mac で Chrome ブラウザを起動することだけです。

次に、ブラウザの上部にあるアドレス/検索バー(通常は Web アドレスまたは検索語を入力する場所)に次の内容を入力します。

chrome://settings/contentExceptions#media-stream

Xをクリック

すると「メディア例外」ウィンドウが開き、Macの内蔵カメラとマイク経由でオーディオとビデオのストリームにアクセスできるウェブサイトが表示されます。権限を取り消したいサイトの行にマウスを移動し、サイト名の右側にある小さなXをクリックして、「完了」をクリックします。

サイトを許可しない

マイクを完全に無効にしたい場合は、アドレスバーに次のように入力します。

chrome://settings/content

次に、「カメラとマイクへのアクセスをどのサイトにも許可しない」の横にあるラジオボタンをクリックします。これで、どんなに悪意のあるウェブサイトであっても、あなたのオーディオビジュアルストリームにアクセスできなくなります。

出典: Tal Ater
出典: Life Hacker