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Apple は環境問題に継続的に注力しており、その一環として、Apple Store ではすぐにそれとわかるプラスチック製のバッグを廃止し、80 パーセント再生素材でできた新しい紙製のバッグを導入する予定です。

正式な切り替えは4月15日からですが、店舗では在庫がなくなるまで古いプラスチック製バッグを使い続けます。新しいバッグは中サイズと大サイズの両方で提供されます。

Apple Storeの紙製バッグへの移行は、それほど驚くべきことではありません。Apple Watchの登場時、Appleはウェアラブルデバイス用に、高級ファッションブティックで使用されているバッグに似た、色付きのロープハンドルが付いた紙製バッグを導入しました。

同社は昨年、メイン州とノースカロライナ州で3万6000エーカー（マンハッタンの約2.5倍の面積）の私有林も購入し、そこでアップルの新パッケージ用の木材パルプを生産する予定だ。

当時、Appleの環境イニシアチブ担当副社長、リサ・ジャクソン氏は BuzzFeedにこう語った。「企業から送られてきた荷物を開けるたびに、それが森林から来ていると分かるとしたらどうでしょう。そして、企業が紙の調達サイクルを真剣に考え、エネルギーと同じように再生可能だと確信していたらどうでしょう。そして、再生可能な紙を購入するだけでなく、森林を永遠に利用し続けるという行動をとったとしたらどうでしょう。」

先月のiPhone SEと9.7インチiPad Pro発表イベントで、ジャクソン氏はAppleの基調講演に初めて登壇しました。彼女は、Appleのパッケージの99%が再生紙、または持続可能な方法で管理された森林から作られていること、そしてこの数字が将来的に増加していくことを説明しました。

出典: 9to5Mac