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コンセプト:Jon Prosser/RendersbyIan
ブルームバーグの最新レポートによると、Apple Watch Series 7は、より高速なプロセッサ、より優れたワイヤレス接続、そして新しく改良されたスクリーンを搭載するとのこと。スクリーンはより薄型のベゼルと「ディスプレイをフロントカバーに近づける新しいラミネーション技術」を採用する。これは、2018年以来初のApple Watchのフォームファクタの再設計となる。
しかし、今年のアップデートで搭載が予定されていた体温センサーは、2022年のiPhoneまで延期されたようです。また、血糖値をモニタリングするための血糖値センサーの搭載が噂されていますが、こちらはまだ数年先になると報じられています。
新しいApple Watchのディスプレイにより、デバイス全体がわずかに厚くなると言われています。しかし、ユーザーが気付くほどではないでしょう。また、この報道によると、Apple Watch Series 7には「アップデートされた超広帯域機能」が搭載されるとのこと。これはAirTagに搭載されているものと同じ技術です。6月のWWDCでは、AppleはApple Watchでドアのロックを解除できるwatchOS 8の機能を披露しました。
今年予定されているApple Watchの刷新について耳にするのは今回が初めてではありません。5月には、情報筋のジョン・プロッサー氏が、iPhone 12、iPad Pro、iPad Airの外観に合わせた、フラットエッジの新しいデザインが採用される可能性があると示唆していました。また、AirPods Maxを彷彿とさせるグリーンのカラーオプションも登場するとされています。
Apple Watch Explorer EditionとApple Watch SE 2
ブルームバーグの 報道では、噂されているApple Watch Explorer Editionの最新情報も提供されている。この頑丈なApple Watchは、Apple Watchと同様の機能を備えながら、カシオのG-Shockシリーズに似たラバー素材の耐衝撃性フォームファクターを採用している可能性がある。3月にブルームバーグはこのデバイスが2021年または2022年に発売される可能性があると報じていたが、今回の最新記事では、2022年に発売される可能性が高くなっていると報じている。
2022年には、AppleのエントリーモデルであるApple Watch SEのアップグレードも予定されています。Appleは2020年9月にApple Watch SEを発表しました。初代Apple Watch SEは、Apple Watch Series 4と同じデザインでしたが、内部にはSeries 5のプロセッサが搭載されていました。また、Apple Watch Series 6に搭載されている常時表示の高度計も搭載されていました。
今使っているApple Watchをアップグレードするには何が必要でしょうか?ぜひ下のコメント欄であなたの考えをお聞かせください。
出典:ブルームバーグ