Pebble Watchが1.10アップデートをリリース。開発SDK、バッテリー寿命の改善、バグ修正など

Pebble Watchが1.10アップデートをリリース。開発SDK、バッテリー寿命の改善、バグ修正など

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Pebble Watchが1.10アップデートをリリース。開発SDK、バッテリー寿命の改善、バグ修正など
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Pebbleは、BluetoothスマートウォッチOSをアップデートし、いくつかの注目すべき機能追加とバグ修正を行いました。バッテリー駆動時間が向上し、iOSデバイスでペアリング許可を求めるプッシュ通知の表示頻度が減少しました。開発者は、カスタムウォッチフェイスを作成するためのSDKにアクセスできるようになりました。

変更点の完全なリストは次のとおりです。

新着情報

  • ウォッチフェイス SDK によって作成されたサードパーティ製ウォッチフェイスのサポートが追加されました (詳細については、SDK リリース ノートを参照してください)。
  • iOS デバイスに接続したときにバッテリー寿命が短くなる原因となっていた省電力の問題を解決しました。
  • いくつかのシステム アプリケーションの応答性と電力効率が向上しました。
  • バッテリーインジケーターの応答性と精度が向上しました。
  • 加速度計を使用してバックライトをオンにすることを無効にするオプションが追加されました。
  • 通知が届いたときに振動モーターを無効にするオプションを追加しました。
  • 工場出荷時設定にリセットすると、システム以外のアプリケーションとウォッチフェイスがすべて削除されるようになりました。
  • 「Pebble の通信を許可…」ポップアップは、iOS ではそれほど頻繁に表示されません。

バグ修正

  • iOS の MAP 経由で件名が空のメールを送信したときに発生するクラッシュを修正しました。
  • Bluetooth が無効になっているときに音楽アプリで発生していたクラッシュを修正しました。
  • iOS デバイスとペアリングした際にトラックの変更が速すぎる場合に音楽アプリがクラッシュする問題を修正しました。
  • アニメーション化されていない非フルスクリーン アプリが正しくレンダリングされない問題を修正しました。
  • Pebble が iOS デバイスに正しく接続されないエッジケースを修正しました。
  • 複数の振動パターンが同時に実行される問題を修正しました。

PebbleはKickstarterプロジェクトとしてスタートし、1月から段階的に出荷が開始されました。5色のカラーバリエーションから選べるPebbleは、オンラインで150ドルで購入できます。このスマートウォッチはAndroidとiPhoneに対応しています。

出典: Pebbleフォーラム