Oligur

旅行中は、メールをチェックしたり、Facebookで最新の通知を確認したり、実際に仕事をしたりするなど、強力なWi-Fi信号を見つけられると便利です。もちろん、メニューバーにある小さな虹色のWi-Fiアイコンを執拗にクリックして、「ネットワークを検索しています」というメッセージが終わるのを待つこともできますが、周囲の環境をスキャンして利用可能なWi-Fiネットワークを教えてくれるアプリがあれば便利です。

以前はMacStumblerやiStumblerなどのサードパーティ製アプリを使っていましたが、Mac OS X Mountain LionにはWi-Fiスキャナーが内蔵されているので、もう必要ありません。

ただし、かなり埋もれているので、アプリをDockまたはLaunchpadに取り込むには、以下の手順を踏む必要があります。DockのFinderアイコンをクリックするか、Command+Tabキーを押してFinderに移動します。Command+Shift+Gキーを押して、ファイルパス「/System/Library/CoreServices/ 」を入力します。「移動」ボタンをクリックすると、そのフォルダが表示されます。Wi-Fi診断アプリまで下にスクロールし、クリックしてDockまたはLaunchpadアイコンにドラッグすれば、後で簡単にアクセスできます。

完了したら、Wi-Fi診断アプリを起動し、アプリが表示されたらすぐにCommand+Nを押します（ここでは最初に表示されるウィンドウは無視してください）。すると、ネットワークユーティリティウィンドウが表示されます。画面上部中央の「Wi-Fiスキャン」ボタンをクリックすると、現在地周辺で利用可能なすべてのWi-Fiネットワークのリストが表示されます。

右下の「スキャン」をクリックし、「アクティブスキャン」を選択します。これでアプリを起動したまま、MacBookを持ち歩いて、ニーズに最適な電波を探し回ることができます。自宅や職場で最も電波の強いエリアを見つけたり、旅行中に最も強い無料Wi-Fi電波を見つけるのにも使えます。本当に便利ですね。ただし、ネットワークに接続するには、いつものようにAirPortのメニューバーアイコンをクリックして接続する必要があります。それでも、Mac OS X Mountain Lionの機能にこのようなツールが組み込まれているのは便利ですよね？

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