MacHEADS – 映画『ザ・ムービー』がMacworldデビュー
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MacHEADS – 映画『ザ・ムービー』がMacworldデビュー

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MacHEADS – 映画『ザ・ムービー』がMacworldデビュー
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Chimp 65 Productionsは月曜日、2009 Macworld Conference & Expoにてドキュメンタリー映画「MacHEADS The Movie」をプレミア上映すると発表しました。来場者限定の特別上映は、1月7日(水)にサンフランシスコのモスコーニ・センター北ホール131号室で開催されます。

『MacHEADS』は、スティーブ・ジョブズの歴史的な基調講演、ニューヨークでのiPhone初公開、そして近年のAppleの歴史におけるその他の歴史的瞬間を題材に、Appleファンの忠誠心と執着を深く掘り下げた文化的現象を検証する作品です。また、初期のMacworld Expoのアーカイブから得られた映像資料も活用しています。

「2007年のMacworldで最初のリールを撮影してから2年、Macコミュニティを代表するイベントで特別なプレミア上映を行うことで、私たちは原点回帰を果たしました」とプロデューサーのロン・シェリーは述べています。「2009年のMacworld Expo & Conferenceは、Appleとそのファンの物語を伝えるのにまさにうってつけの場所です。伝統と革新の場であるモスコーニセンターでこの映画を上映できることを大変嬉しく思います。」

コビ・シェリー監督はこう付け加えた。「私たちは、核心的な問いに答えたかったのです。『ブランドをめぐるコミュニティはどのようにして形成されたのか、そしてこの現象はどのようにAppleの成功に貢献したのか?』。映画制作の過程で、コミュニティとAppleが存在することが明らかになりました。両者は相関関係にあるものの、多くの点で切り離されているのです。」

この映画には、かつてAppleのチーフエバンジェリストを務めたガイ・カワサキ氏、Apple初の正式社員であるダニエル・コトケ氏、そしてAppleの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏など、企業とコミュニティのエコシステムにおけるMac業界の重要人物が多数登場します。また、Apple初のニュースレター「Tidbits」を創刊したアダム・エングスト氏や、シカゴ・サンタイムズのテクノロジーコラムニスト、アンディ・イナトコ氏といった作家も出演しています。