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Liquidは私のMacにすっかり定着しそうです。選択したテキストに対して変形や操作ができるアプリです。文章を書くのが仕事だったり、大量の文字を扱う必要がある人以外は、大したことないように思えます。実はLiquidはかなり前から存在していて(現在のバージョンは4.3)、私がまだ知らないなら、あなたも知らないかもしれないと思い、このアプリを使い始めました。
Liquidを使うには、任意のアプリでテキストを選択し、Liquidのキーボードショートカットを押します。すると、テキストに対して操作できるボックスがポップアップ表示されます。無料版では、ウェブやWikipediaを検索したり、選択範囲を変換(単位を選択)、選択範囲を様々な方法でコピー(引用、出典など)、共有したりできます。有料版(3ドル)では、さらなるカスタマイズ機能が追加され、言語翻訳などの新機能も追加されます。これらの機能はキーボードだけで操作できます。
外国語サイトのテキストを翻訳しなければならないことがよくあるのですが、キロやメートルをキュビット、オンス、あるいは「フィート」といった昔の単位に換算するのにいつも苦労しているので、今はLiquidにお金を払っています。ぜひ試してみてください。
出典: Liquid
出典: App Store
経由: Macworld