
会議中や静かな家の中で、つい音量を下げたくなる、そんな経験は誰にでもあるでしょう。重要なのは、静かにしたいということ。
静かにするためにキーボードの F11 メディアの「音量を下げる」キーを押すと、音量が下がるときにポップポップポップという音だけが聞こえます。
迷惑な。
幸いなことに、OS X Mavericks ではこれを修正するのは非常に簡単です。
Dock、Appleメニュー、またはAlfredなどのアプリランチャーからシステム環境設定を起動します。サウンドアイコンをクリックすると、環境設定パネルが表示されます。
画面上部の「サウンド効果」タブをクリックします。アラート音量スライダーのすぐ下に「音量変更時にフィードバックを再生する」というチェックボックスがありますので、これをオフにします。
これで、音量を上げたり下げたりしても、あの静寂を打ち破るようなひどい音は鳴らなくなります。ああ。
再びオンにしたい場合は(マゾヒストさん)、もう一度ボックスにチェックを入れてください。ドカン。
追記:下のコメント欄で勇敢な方が指摘されているように、キーを押し続けることで一時的に症状を緩和することも可能です。音量を上げたり下げたりする際にCommandキーを押し続けると、ポップ音が一時的に止まります。