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iPhone OS 2.2 で導入された「削除時に評価」機能は、Apple でさえ間違えることがあるという良い例でした。
もちろん、その意図は、ユーザーにiPhone上のアプリを邪魔にならない形で実際に評価してもらうことでしたが、アプリを削除したことがなければ、評価を促すメッセージも表示されませんでした。さらに、アプリを削除する人はアプリをあまり気にしていない傾向があるという事実と相まって、アプリレビューを促進するものの、その評価は否定的な方向に傾いてしまうシステムとなっていました。
現在、MacRumorsは、Appleがミスを修正し、OS 4.0から削除時のレート機能を削除したと報じている。
これが正しいやり方かどうかは分かりません。ユーザーからの評価は依然として必要ですが、現在のシステムでは悪い評価が偏りがちです。削除時に評価する機能に加えて、アプリを5回目に開いた時に1回だけ評価を促すメッセージを表示するようにしてみてはいかがでしょうか。そうすれば、万全の対策が講じられるでしょう。