カール・アイカーン氏:アップルは今世紀の偉大な株の一つになる可能性がある
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カール・アイカーン氏:アップルは今世紀の偉大な株の一つになる可能性がある

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カール・アイカーン氏:アップルは今世紀の偉大な株の一つになる可能性がある
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カール・アイカーンはAAPLに夢中だ。
カール・アイカーンはAAPLにうんざりしている。
写真:フォーブス

カール・アイカーン氏は現在の株式市場について弱気な見方を示している。Netflix株を58ドル付近で買い、数十億ドルを稼いだ後、この著名な投資家は本日、株価が677ドル前後で推移している現状で「過熱」を理由に売却すると発表した。

Netflixから撤退したにもかかわらず、アイカーン氏は依然としてAAPLに非常に強気で、株価は2012年にNetflixを買収した当時と同じ水準にあると考えている。

「アップルが構築したこのエコシステムを考えると、アップルと競争できるとは思えない」とカール・アイカーン氏は今朝CNBCに語った。

「AppleはかつてのNetflixと同じ状況だが、競争障壁があるため、ある意味ではAppleの方が優れている」と、億万長者のアクティビスト投資家であるアイカーン氏は説明した。「Appleは今世紀最大の銘柄の一つになる可能性がある」と、2013年にApple株に強い関心を示して以来、1株も売却していないと語るアイカーン氏は明かした。

iPhoneの売上が好調で、Apple Watchがウェアラブル市場をリードしているにもかかわらず、AAPLの株価は過去6か月間、1株あたり130ドルを下回って停滞している。しかし、カール氏は、市場がもう少し下落しようとしている今、Appleの株価がさらに下がっても気にしない、と全く気にしていない。

「もしアップルが倒産しても、私はそれほど悲しくない。もっと株を買うから」とイチャン氏は言った。「ある企業を本当に愛しているなら、奇妙で倒産的な意味では、その企業が倒産してもほとんど気にしないものだ。アップルなら、私は全く気にしない。」