リークされた「iPhone 4S」の筐体、再設計されたアンテナとホームボタンを発見

ニュース

最近の憶測によると、Appleは現在、iPhone 4の廉価版を開発中で、数ヶ月以内にiPhone 5と同時に発売される予定だという。iPhone 4Sという名称になると予想されているこの新型デバイスは、最新の部品情報によると、アンテナとホームボタンのデザインが見直される可能性がある。

MacRumorsはiPatchiPods から新たな部品を入手しました。今回はiPhone 4のようなステンレススチール製のフレームに、再設計されたアンテナが搭載されています。この新しいフレームは、AT&TやVerizonのiPhone 4に搭載されているものとは異なり、筐体の下部に2つのアンテナ分岐があります。これは、異なるモバイル技術の異なる周波数帯域に対応するためと思われます。

筐体にはSIMカードスロットも搭載されており、このデバイスは少なくともオリジナルのAT&T iPhone 4と同様にGSM規格をサポートすることが示唆されている。CDMAもサポートするデュアルモードになるのか、あるいは別のCDMAモデルが登場するのかは不明だ。

上に示した筐体の底部にも、いくつか興味深い変化が見られます。

iFixItのスコット・ヘッド氏が指摘しているように、iPhone 4のパーツと比較してこのパーツの最も興味深い点は、「ホームボタン」領域が明確に示されていないことです。対応するiPhone 4のパーツには、ホームボタン用の切り欠き領域が見られます。このことから結論を導き出すのは難しいですが、AppleがiPhone 5のホームボタン領域を変更する可能性があるという憶測が数多く飛び交っています。

私の推測ですが、これらはiPhone 5の部品ではないでしょうか。多くの噂では、iPhone 5はiPhone 4と全く同じ仕様ですが、GSMとCDMAの両方のネットワークに対応するとされています。そのため、筐体が似通っており、アンテナも再設計されているようです。また、iPhone 5には静電容量式タッチホームボタンが再設計されるとの噂もあります。

これらの部分についてどう思いますか?