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他人のアイデアを盗用するソフトウェア開発者の中で賞賛できる点が一つあるとすれば、それは彼らがやっていることに対する誠実さです。

WrongRoomの開発において、Joseph Lyman氏は長年にわたり最高クラスのフルスクリーンエディタであるWriteRoomをモデルにしています。彼にとって初のOS Xアプリなので、控えめに見るべきでしょう。しかし、少なくとも彼は、なぜ既に存在するアプリを作ったのかを率直に語っています。

「WrongRoom: 完璧なプログラムの粗悪なフリーウェアクローン」

彼はWrongRoomをダウンロードした人にはWriteRoomのライセンスを購入するよう勧めています。彼の言う通りです。WriteRoomははるかに優れたアプリで、機能も豊富です。WrongRoomは似たような機能を提供していますが、とにかく… というか、間違っています。アイコンさえ少し歪んでいます。

しかし、ジョセフがそのことについて率直に話してくれたことには最高点をつけます。