iOS 12はエッジツーエッジディスプレイとFace IDを搭載したiPadへの道を開く
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iOS 12はエッジツーエッジディスプレイとFace IDを搭載したiPadへの道を開く

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iOS 12はエッジツーエッジディスプレイとFace IDを搭載したiPadへの道を開く
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iPad Pro2
次期iPadはどんな見た目になるか。
写真:マーティン・ハジェック

Appleは月曜日のWWDC基調講演で期待されていた新型iPadを発表しなかったが、同社は確実にその開発に取り組んでいるようだ。

iOS 12 では、Apple タブレットのユーザー インターフェイスに小さいながらも重要な変更が加えられ、エッジツーエッジの Super Retina HD ディスプレイと Face ID の導入が実現しました。

iPhone Xのノッチについてどう思うかはさておき、Appleのスマートフォンは、美しいエッジツーエッジディスプレイのおかげで、はるかに見栄えが良くなったことには同意するはずです。かさばるベゼルはもはや過去の遺物であり、そろそろ姿を消し始めるべき時です。次に変化が訪れるのはiPadです。

iOS 12はiPadに大きな変化をもたらす

iOS 12ではiPadのステータスバーが刷新され、時刻表示が画面中央から左隅に移動しました。また、ジェスチャーコントロールも導入され、画面下から上にスワイプするとホーム画面に、右上から下にスワイプするとコントロールセンターにアクセスできます。

Apple は明らかに、中央にノッチがあるエッジツーエッジのディスプレイを搭載したデバイスを準備しており、Touch ID を備えた物理的なホームボタンを配置する余地はない。

iOS 12 搭載の iPad = iPhone X のジェスチャー pic.twitter.com/gY5NbiyzEz

— ラファ・バルヘス (@rafaelbalhes) 2018年6月5日

この新型iPadは、iOS 12が一般公開された直後、おそらく秋に新型iPhoneのラインナップと同時発売される可能性が高まっています。新型デザインは、より高価なiPad Proモデルに最初に採用される可能性が高いでしょう。

以前の報道によると、新型iPad Proには、Appleが毎年発表しているより高速なAシリーズチップと、Apple独自のカスタムGPUが搭載される見込みです。これにより、さらに優れた拡張現実(AR)やゲーム体験が実現する可能性があります。