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iPad 3の部品リーク情報によると、マグネット式スマートカバーがiPad 3で使用可能とのことですが、AppleはiPad 3向けに強化カバーを発売する予定だと報じられています。iLoungeは「信頼できる情報源」を引用し、グラスファイバー製の背面を持つ新型スマートカバーが登場すると報じています。
さらに、この報道は、第6世代iPhoneがアルミニウム製の筐体を採用するという以前の噂を覆すものです。Appleは次期iPhoneの外装デザインにGorilla Glass 2を採用すると言われています。
Appleは、次期iPad向けに、Smart Coverを彷彿とさせる独自のケースを開発しているようです。IncaseのMagazine Jacket(およびiPad 2向けに登場した数々の代替品)に類似するとされるこの新型ケースは、前面にマグネット式の折りたたみ式Smart Cover、背面はグラスファイバー製シェルにPU/バイキャストレザーをコーティングした構造になっています。このケースが、より厚みのある新型iPad専用になるのか、それともiPad 2との下位互換性も備えているのかは不明です。
この噂は、ある程度の懐疑心を持って受け止めるべきでしょう。Appleは当初、Smart Coverを発表した際に「iPad 2は薄く、スマートで、とにかく素晴らしい。なのに、なぜかさばるケースに隠す必要があるのか?」と発言していました。IncaseのMagazine Jacketは見た目こそミニマルではありませんが、AppleがiPad 3の保護性能を強化したいと考えている理由があるのかもしれません。iLoungeはかなり信頼できる実績があるので、水曜日にそのような製品が登場する可能性は十分にあります。
iPhone 5の噂に関して言えば、iLoungeはAppleが今年後半にアルミニウム製のiPhoneを発売するという広く信じられている見解に一石を投じました。同サイトの情報筋によると、Appleは「将来のiPhoneモデルに向けて、ガラスとセラミック製の背面シェルの実験を続けている」とのことです。新しいデザインは現行のiPhoneよりも薄く、耐久性を強化するためにコーニング社のゴリラガラスが採用されるとのこと。
興味深いことに、iLoungeはiMoreの最近の報道を裏付けており、Appleは「近い将来」に30ピンドックコネクタの廃止に向けて取り組んでいると報じています。iPhone 5では、画面の大型化も「検討中」とのことです。