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写真:Apple
Appleは、シカゴの新進アーティストに無料のオンラインアートセッションに参加する機会を提供し、一連のバーチャルToday at Appleイベントを継続している。
Sentrockのサマースタジオと呼ばれるこのWebexシリーズは、シカゴの14歳から18歳の高校生を対象としています。7月27日から31日まで開催され、「シカゴで最も影響力のあるクリエイター陣」が参加者をスタジオに案内し、イラスト制作のヒントやテクニックを伝授し、それぞれのビジュアルスタイルを披露します。
1週間のイベント終了後、優秀な受講生は8月にさらに2週間のコースに進む機会があります。Eventbriteの説明には次のように記載されています。
週の終わりには、20名の学生が選抜され、2週間のプログラムに進みます。8月17日から30日まで、セントロックと彼のチームは、タイポグラフィ、線、色、コラボレーション、そしてストーリーテリングを深く掘り下げます。質問をしてフィードバックを得たり、自分のスタイルを磨いたり、デジタルバトルでスキルを試したりすることができます。最後に、ライブのバーチャル・シークレット・ウォールズ・トーナメントで締めくくります。
このイベントに参加するアーティストには、ストリートアーティストのセントロック(7月27日)、ヘイリー・M・ロッセリョン(7月28日)、ノーマ・オジェダ(7月29日)、ニッコー・ワシントン(7月30日)、リズ・オルティス(7月31日)などがいます。これは、Today at Apple、Young Chicago Authors、そして「イラストレーションバトル」グループSecret Wallsのコラボレーションです。
イベントへの登録方法や参加方法の詳細については、こちらをご覧ください。
Today at Apple: シカゴとその先へ
Today at Appleは長年、Appleの店舗内クラスプログラムとして運営されてきました。しかし、COVID-19の流行に伴い、その形式は若干変更されました。4月には、ロックダウン中の人々の創造性を維持するため、Appleは店舗内セッションの「在宅版」を開始しました。
Apple Store が再びオープンしたので、店内で開催される Today at Apple セッションがますます増えることが予想されます。
しかし今のところ、同社はこのようなオンラインイベントや、最近発表された英国の新進気鋭のミュージシャン向けの「Made in LDN」プログラムの提供を継続している。