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写真:Mr·white/Twitter
iPhone 12 Proに搭載されると思われる新しいガラスパネルにより、同端末の新しいLiDARスキャナーの位置が明らかになるかもしれない。
リーカーのMr.white氏が火曜日にTwitterで共有した画像には、パネル上隅の3つのカメラ用切り欠きの横に、新たな穴が1つ現れている。他の穴はすべて大きく開いたままだが、この穴は2020年モデルのiPad Proのように暗い色で覆われている。
LiDARスキャナーは、次世代A14プロセッサー、より高速な5G接続、アップグレードされたカメラとともに、この秋のiPhone 12ラインナップに導入される多くの改良点の1つであると考えられています。
しかし、最近の報道によると、LiDARスキャナーはiPadシリーズと同様に、より高価なProモデルにのみ搭載されるとのこと。これで、センサーがどこに搭載されるのかが正確に判明したようです。
iPhone 12 ProのガラスがLiDARスキャナのホームにこぼれる
Twitterの新たなリークが真実であれば、LiDARスキャナはiPhone 12 Proの3つのカメラセンサーの横に配置されることになる。つまり、本体右側面、超広角レンズとTrue Toneフラッシュの下に位置することになる。
iPhone 11 ProとPro Maxではこの位置にある端末の背面マイクは、新しいセンサーに対応するために少し移動されました。
https://twitter.com/laobaiTD/status/1300770347759747072?s=20
このガラスパネルがiPhone 12 Pro用なのか、それともより大型のPro Max用なのかは不明です。しかし、複数の噂によると、両モデルにLiDARスキャナーが搭載され、デバイスの拡張現実(AR)機能を強化するとのことです。
iPhoneにセンサーが搭載されれば、開発者によるARへのサポートが強化される可能性があります。iPad Proでこのセンサーを活用している優れたアプリもいくつかありますが、必須となるほどではありません。
iPhone 12 Proのケースが流出
中国のSNS「Weibo」に登場した別のリーク情報では、iPhone 12 Pro Maxのケースと思われるものが公開されました。こちらも、LiDARスキャナー用の切り欠きが全く同じ位置に見られます。
ブルームバーグは以前、アップルの計画に詳しい情報筋を引用し、iPhone 12 ProとPro Maxが今秋発売されるアップル製端末4機種のうちの2機種だと報じていた。残りの機種はより手頃な価格帯の選択肢となる見込みだ。
経由:MyDrivers